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テニスは生涯スポーツ!その理由は?長く楽しめます!

テニスボールテニススクール

テニスは生涯スポーツと言われています。実際にテニススクールに行ってみると、50歳以上は普通ですし、60歳以上も珍しくありません。70歳以上の人も見かけます。また同じスクール内でジュニアの小学生も練習しています。これだけ幅広い年齢層で楽しめるなんて魅力的なスポーツですね。さらに詳しく紹介します。

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テニスは生涯スポーツ!運動不足解消に!

プロフィールに記しましたように、私はジュニアの頃にテニスを始めたわけではなく、25〜27歳の時にテニススクールに通い始め、そこからテニスを始めました。しかし、仕事が忙しくなり、テニスを止めてしまいました。そして仕事中心の生活を送り、45歳になった頃に、あまりの体力の低下に愕然としました。

車通勤で、仕事がデスクワークが多かったので、ほとんど歩かない生活を18年近く続けてしてしまった結果、駅の階段を登っただけで息が切れ、また健康診断でもメタボ予備軍と言われる状況だったのです。「このままでは身体に良くない。もしかしたら重大な病気になるかもしれない」と感じて運動することにしました。

いろいろと考えた結果、近所のインドアテニススクールに通うことにしました。何と言っても「駅の階段を登っただけで息が切れる」レベルの体力だったので、最初はレッスンをこなすのも大変でした。週に1回でも通い続けることで徐々に体力が付いてきて、半年ぐらいすると体力的にはレッスンに付いていけるようになりました。つまり、体力を付けるという点では十分に役に立っています。

体力がどん底の状態から徐々に向上してくると、日常のいろいろな動きでの疲労も少なくなり、快適になります。そもそも駅の階段を登るだけで息が切れると、体力に自信が持てませんし、それが結局は精神的にもストレスになります。やはり健康的で充実した日々を送るには、ある程度の体力は必要ですし、それが生活習慣病予防にも貢献するでしょう。

45歳からテニススクールに再び通い始め、ある程度体力がついて周囲ももう少し見えるようになった時に、前述のように60歳以上の人も元気にテニスを楽しんでいる姿が目に入ってくるようになりました。40歳台後半の私よりも断然体力がありそうなのを見るとかなり励まされましたし、「テニスは生涯スポーツ」ということを強く認識しました。

今では、テニスは私の生活の中の大切なものになっています。これほど魅力的な楽しみを多くの人に知ってもらいたいなあと感じています。

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テニスが生涯スポーツである理由は?

プロテニス界では、ロジャー・フェデラーが38歳の年齢でありながら、世界のトップレベルで活躍しています。プロテニスのツアーは世界中を転戦し、試合数も多く、過酷なものですが、コンディショニングやトレーニング方法などの進歩により、競技者年齢も伸びているようです。そうは言ってもロジャー・フェデラーは別格で、ほとんどのテニスプレーヤーは、もっと早い年齢で引退しています。

このような事情からプロテニスプレーヤーが引退するような年齢以降からテニスを始めることに違和感を覚える人もいるようです。確かにプロテニスプレーヤーになって世界の上位を目指すような目標設定であればその通りかもしれませんが、一般のアマチュアがテニスを楽しもうとするならばまったく問題ありません。それぞれのレベルで十分に楽しめます。

ある程度以上テニス経験があるアマチュアの場合、「もうこれ以上上達できない」という考えを耳にすることもうよくあります。これもプロテニスプレーヤーやトップレベルのプレーヤーならばいわゆる全盛期というものがありますが、テニススクールでレッスンを受けているレベルの練習量であれば「伸びしろ」がたくさんありますので、問題ありません。練習すればするほどまだまだ上達します。

体力的なピークというものは確かにあります。これも年齢層別のテニス大会に出場するなどすれば、それほど気にならないでしょう。一般人であれば、運動していない若い人よりも、運動習慣のある中年以上の年齢の人の方が体力がある場合がよくあります。その意味でも体力向上の余地もまだまだあるものです。

また年齢層が上がるほど、より体力を消耗せずに頭を使って勝つ方法を追求する努力が効果を発揮するものです。競技経験の長い人ほど、年齢による持久力の低下により、プレースタイルを変更している人も多く、それにより新しい境地を切り拓くこともあります。

テニスは対人競技ですので、工夫によって相手に勝つこともできます。自分のレベルに合った大会などにエントリーして試合の楽しさも満喫しましょう。

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テニスを生涯スポーツとして楽しむには?

テニスを生涯スポーツとして楽しむためには何が必要でしょうか?もっともおすすめな方法はテニススクールに通うことです。特に近所にインドアのテニススクールがあり、レベルの高いコーチの指導を受けられれば最高です。

これは個人でテニスコートを予約し、練習相手を探して練習する手間を考えれば容易にわかるでしょう。安いテニスコートは抽選で申し込んだりすることが多いですし、自分がテニスをやりたい時に練習相手を見つけられるとも限りません。いつもテニスをする度に、「相手をしてくれる人がいるからテニスができる」と感じることが多く、自然とマナーも良くなります。

テニススクールならば、毎週、決められた時間にレッスンを受けられますし、コーチの指導も受けられます。生涯スポーツとして楽しむためには、少なくても週に1回は定期的にテニスをできるような環境が望ましいです。それ以上間隔が空いてしまうと、体力増強どころか体力を維持することも難しくなります。もちろん上達となるとさらに難しくなります。

またなぜインドアのテニスコートが望ましいかというと、屋外のテニスコートでは雨や雪になるとテニスができず、「週に1回」というテニスを続けるためのギリギリの頻度が守れなくなるからです。さらにインドアのテニスコートの中でも、屋外のテニスコートに屋根を付けただけの簡易のものよりも、ビル内などに作られた空調完備のテニスコートの方が格段に望ましいです。

1年の中でも冬はかなり気温が下がりますし、真夏は熱中症の危険が高まるほど気温が上がります。空調完備のインドアテニスコートならば温度もある程度の範囲内で調整されていますので、快適にテニスを楽しめます。また花粉症の方の場合、花粉症のシーズンになると屋外でテニスをするのはかなり辛いです。最近はPM2.5や大気汚染も気になりますので、やはり空調完備のインドアテニスコートは魅力的です。

そんな快適な環境のテニススクールがあれば、一緒にテニスを楽しむ仲間もできると思いますし、テニススクール内での大会などのイベントも楽しめるでしょう。

まとめ

生涯スポーツとしてテニスは楽しめるということを紹介しました。多くの人がまだまだ上達できます。快適にテニスができる環境を探し、長く楽しみましょう。

テニスは40歳・50歳から始めても大丈夫なのかについてこちらの記事で紹介しています!

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