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テニスで上達するために一番大切なことはこれだ!必見です!

テニスコートテニス上達法

テニススクールなどでテニスをしている一般人は、プロや上級者から見たら「伸びしろ」がたくさんあります。それはちょっとした努力で上達できる部分が多数残っているということ。それなのに上達が止まってしまう人が多いです。テニスで上達するためには何が一番大切なのでしょうか?以下に紹介します。


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テニスで上達するために一番大切なことは?

テニスで上達するために一番大切なことは、「上手くなりたい、試合で勝てるようになりたいという気持ち」と「テニスを楽しむ気持ち」です。具体的な技術や練習方法、試合については戦略・作戦などはもちろんありますが、それらを理解し、実践するには努力が必要で、その努力をするためにはモチベーションの維持が必要です。モチベーションは、前述のような「気持ち」がベースにあって生まれてくるものです。

「上手くなりたいという気持ち」があれば、自ら正しい知識を学ぼうとしますし、それを習得するために練習しようとします。「試合で勝てるようになりたいという気持ち」があれば、必死に試合で勝つための戦略・作戦を考えますし、それを実行に移す努力もします。

テニススクールの良いところは、週に1回などの周期で定期的に練習できることです。しかし、これは受け身の姿勢になってしまうとデメリットにもなりかねません。レッスン料を払ってしまったから、なんとなくテニススクールに行って、なんとなくボールを打つという練習になったら非常にもったいないです。毎回、少しでも上手くなろうという気持ちで1球1球を大切に打つべきです。

またテニスは練習が目的の競技ではなく、対人競技として試合をするものです。それ故に「試合で勝てるようになりたいという気持ち」も大切です。すべての練習メニューも、最終的には試合で勝つためのものという理解がなければ、練習のための練習ということになりかねないからです。

テニススクールでは、短い時間ですが、試合形式の練習を毎回取り入れていることが多いです。このような機会も、練習の趣旨を理解した上で、試合に勝とうという意識で行うと得るものが多いです。

そしてこれらの「気持ち」を維持し、上達するには「テニスを楽しむ気持ち」が大切になります。

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テニスを楽しむ気持ちとは?

テニスはメンタルの要素が大きいスポーツと言われています。かなり昔から選手のメンタル面をサポートするためのコーチが活躍しています。必ずしもメンタルだけの専門でもないこともあり、メインや技術やコンディショニングのコーチを兼務していることもあります。つまり、高い技術と卓越した身体能力があっても、メンタルが原因で勝てないことはトッププロでも珍しくありません。試合では、対戦相手が自分のペースを崩そうとしていろいろと仕掛けてきますし、観客がいる場合はその声も影響します。トッププロの大会場での声援も、アゲインストの状態では大きなプレッシャーになりますが、一般の人の試合ではかなりひどいヤジなどもあったりします。そんな中でも自分を見失わないようにして、ベストのパフォーマンスを発揮することは難しものです。

試合で実力を発揮するには、練習をしっかりやることが必要です。「しっかり練習してきた」ということがメンタルな支えになるからです。練習をしっかりやることも、テニスに対する姿勢が影響するものです。

トッププロでも、新しいコーチを雇うなどしてメンタルが強くなり、戦績が向上し、ランキングが上昇する例は珍しくありません。それだけメンタルが大切なのです。

プロではない一般の人でも、強いメンタルを作るべきですが、一番意識するべきなのが「テニスを楽しむ気持ち」です。練習も試合も楽しめるようなメンタルがあれば最強です。そもそもプロではないので、テニスを楽しめなくなってしまったら、わざわざお金を払ってまでテニスをしないでしょう。

私の場合、プロフィールにも書いていますが、仕事が忙しくなり、テニスを17年間も止めてしました。職場も大変な状況で、結局転職せざるを得ず、仕事だけでなく日々の生活も必死の状況でしたので、テニスをしている最中でも仕事やプライベートのことを考えてしまうほど追い詰められていました。こんな状況ではとてもテニスを楽しめず、当然のことながら上達もせず、止めてしまったのです。

やはり、練習でも試合でも、「テニスを楽しむ気持ち」が一番大切なのです。

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テニスを楽しむ気持ちを維持するには?

一般の人がテニスを楽しむ気持ちを維持するには、「試合に勝てるようになりたいという気持ち」は大切ではあっても、勝ち負けだけにこだわりすぎず、自分の上達・成長に注目するようにしましょう。テニス大会に出ると、いろいろな人が出場しています。テニス歴も様々ですし、普段の練習環境・練習量も異なります。テニススクールの初級・中級レベルの人ならば、自分よりも強い人が出場しているのが普通ですので、負けたことをあまりに深刻に受け止めてもしょうがないです。

実際、私も初めて出場したテニス大会では全敗でした。リーグ戦形式だったので4試合(*1セットマッチ)できたのですが、一番強い人とやった時は、0-6で負けました。待ち時間に出場している他の人と雑談しましたが、複数回出場している人は最初は負けてばかりだったという人がほとんどでした。強い人は強くなるまでにたくさん負けているわけです。

私も、同じ大会に2回目に出場した時には1勝できました。負けた試合でも、内容は1回目よりはかなり良くなりました。戦績だけでなく、一つ一つのプレーを振り返れば、以前はできなかったことがいくつかできたことがわかりました。それは試合中にもわかりましたし、それだけでもテニスを楽しめるようになりました。

そんな試合の経験が普段の練習にも役立ちます。「このような状況では、このコースにこのような球種のボールを打つ」という明確なイメージを持って練習できますので、上達できます。それは普段のレッスン中の試合形式の練習でもすぐに効果が確認できます。

このように自分の上達が確認できるようになれば、きっと「テニスを楽しむ気持ち」を維持できるでしょう。

テニスのフォアハンドのコツについてこちらの記事で紹介しています!

まとめ

テニスで上達するために一番大切なことについて紹介しました。テニスは生涯スポーツです。長く楽しみましょう!

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