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足の親指の爪が内出血するならシューズが合っていない!

テニスシューズテニスに役立つ用具

テニスをしている方の中には、足の親指の爪が内出血してしまう方がいらっしゃいます。ひどくなると爪が剥がれてしまい、新しい爪が生えてくるまでは爪が無い状態でさらに怪我をしやすくなってしまいます。私も長年足の親指の爪の内出血に悩まされましたが、テニスシューズ(靴)が原因であることがわかり、買い換えることで解決できました。以下に紹介します。

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足の親指の爪が内出血するならシューズが合っていない!

テニスをする度に足の親指の爪が内出血する場合はテニスシューズが合っていない可能性が高いです。足の形は個人差があり、人によっては親指以外の指の爪が内出血する場合も同様です。

なぜなら足の親指の爪が内出血するということは、親指の先端がテニスシューズの内側に強くぶつかっていると考えられるからです。親指は大丈夫で他の指の爪が内出血するのは、足の形と靴の形状によって親指以外の指がテニスシューズの内側に強くぶつかっていると考えられます。

日本人の足の形にはいくつかのタイプがあります。親指がもっとも長く、前に出ているタイプ、人差し指がもっとも長く、前に出ているタイプなどです。もっとも長くて前に出ている指がテニスシューズの内側にぶつかりやすいのですが、もう一つテニスシューズの内側の形状も関係します。

シューズもよく見るとメーカーや製品によって形状が異なります。先端も平らになっているわけではなく、曲線形状になっていますので、前述の指の長さだけでなく、曲線形状との関係で指とシューズの内側との隙間が狭い指が決まります。

親指の爪の内出血が多いのは、親指が長く、端にありますので、曲線形状のシューズで指の先端とシューズの内側の隙間が狭くなりやすいためです。

テニスは不規則な動きをするスポーツですので、靴の中で足が動き、足の指がシューズの内側にぶつかってしまうわけです。したがって、自分に合ったテニスシューズとは、テニスをやっていても足の指がシューズの内側にぶつからないシューズということになります。

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足の親指の爪が内出血するならテニスシューズを確認

テニスシューズを選ぶ時に、ほとんどの人がお店でテニスシューズを試着してみて、サイズを確認していると思います。さすがに普通に履いた状態で足の指がテニスシューズの内側にぶつかるサイズを選ぶ人は稀でしょう。ほとんどの人は、足の指とテニスシューズの内側にある程度隙間が確保できるサイズを選ぶでしょう。

このように足の指とテニスシューズの内側にある程度隙間ができるサイズを選んでいるのに、なぜ指がぶつかってしまうのでしょうか?その理由は、想像していた以上にテニスをしている時に足が動くからです。これは単純なようで案外難しい問題です。

実際、私も何度も失敗しました。ある程度以上の年齢の方であれば、自分の足のサイズを聞かれたら答えられるでしょう。問題なのは「自分の靴のサイズ」と考えているサイズが本当に自分の足に合ったサイズではない可能性があるということです。それなのに「自分の靴のサイズ」と思い込んでいると、どうしてもそのサイズを基準に考えてしまう傾向があります。

靴を試着して見る時に、おそらくまず「自分の靴のサイズ」を考えているサイズから試すでしょう。そしてちょっとキツイかなと思ったら0.5 cm程度上のサイズを試して、大丈夫そうならばそれに決めてしまうことが多いです。さらに違うサイズを試すのも遠慮してしまいがちです。

私の場合も最終的には1 cmも大きいサイズに変更しました。テニスでは激しい動きをしますので、かなり足の指とシューズの内側の隙間に余裕が必要となります。


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足の親指の爪が内出血するなら足型を測る

自分にピッタリのテニスシューズを選ぶためには、足型を測って、それに合ったサイズを教えてくれるサービスを利用することをおすすめします。私はゼビオの無料足型測定サービスを利用しました。ゼビオでは、足型を測定してもらえますし、その上でシューズのことに詳しい人にピッタリのサイズを教えてもらえます。

革靴を買う時には革靴に詳しいお店で買った方が良いことと同じで、テニスシューズのようなスポーツ用のシューズの場合はそれらに詳しい人に見てもらった方が良いです。スポーツの時の激しい動きとそれに合ったつま先とシューズの内側の隙間の確保なども熟知しているからです。

私も、ゼビオで足型測定し、シューズのサイズを教えてもらってからは足の爪の親指が内出血することは無くなりました。しかし、シューズも酷使してボロボロになると、形が崩れてきて足の爪先がシューズの内側にぶつかってしまうことがあります。このような状況になったらシューズも寿命ですので、買い替えを考えた方が良いでしょう。

まとめ

テニスをする時に足の親指の爪が内出血してしまう原因が靴にあることを解説しました。自分の足に合うシューズを選んで、足を守りましょう。特に成長期の若い人の場合は、足の大きさが短期間で変化しますので注意しましょう。

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